チーム大蛇の入賞実績です。順不同 (開催年・成績順位) で掲載しています
全日本マスターズアームレスリング選手権大会
2025年全日本ストラップ選手権
2025年全日本ストラップ選手権 岡田選手優勝 2025年6月7日 山陰中央新報に掲載されました。
山陰中央新報2025/7/10 板井選手 掲載!!
大会入賞の賞状とメダルを持ち、自慢の腕の筋肉を見せる
板井恵子さん=雲南市三刀屋町三刀屋、島根県雲南家畜診療所
島根県農業共済組合雲南家畜診療所(雲南市三刀屋町三刀屋)で獣医師として働きながらアームレスリングで活躍している女性がいる。板井恵子さん(43)=同市加茂町宇治=で、県の競技団体「チーム大蛇(おろち)」(益田市)に所属し、競技歴1年で全国大会入賞を果たし、力を付けている。東京都出身の板井さんは「大動物と関わる仕事がしたい」と2006年に島根県にIターン。獣医師の資格を生かして同組合に入職した。「卓上の格闘技」と呼ばれるアームレスリングとの出合いは昨年6月。松江市内であったイベントで「チーム大蛇」のブースにたまたま立ち寄り、競技を体験した。「こんなに気軽に楽しくできるならやってみたい」と門をたたいた。自宅から益田市を拠点とするチームの練習に毎回参加するのは難しく、2カ月に1回程度に限られる。チームのメンバーに教わったことを思い出しながら、自宅内での懸垂や、購入したアーム台(高さ約1・2メートル)での自主練、筋トレに励んできた。
板井さんは広島県福山市で5月4日にあった「全日本アームレスリングストラップ選手権大会」の女子の部レフトハンド55キロ級に出場。出場した3人が総当たりで競い、1勝1敗で2位入賞を果たした。競技歴1年での全国大会入賞に「うれしい」と笑みを浮かべ、「気軽に誰でもどこでもやれるのが競技の魅力。腕の力だけでは勝てないのも面白い」と語る。仕事では牛が治療中に動かないよう押さえておく。そのために付いた筋力が競技にも役立ったと笑う。
チーム大蛇に女性は2人しかいない。女性の競技人口が少ないことに課題を感じているといい、板井さんは「私が活躍することで、競技振興の機運醸成につなげたい」とし、「体験するだけでもいい。まずは一度競技に触れてみてほしい」と呼びかける。(景山達登)
2025年第3回JAWA中国大会
鳥取アームレスリング連盟 ドラゴンアーム所属 山口博史
2024年第1回JAWA中国地区龍昇杯
男子-78kg ライトハンド 優勝
男子-78kg レフトハンド 3位